タミヤ 1/24 トヨタ セリカXX 2800GTの製作【1】制作開始~表面処理


TAMIYA 1/24 スポーツカーシリーズNO.21 トヨタ セリカXX 2800GT
(当時の購入価格700円 税別)

 
約一ヶ月前に【リベンジ!!カーモデル】の記事で宣言していた通り、リベンジ開始します。

 
但し、素組みではなく整形して塗装するちゃんとした模型製作は20年以上振りです。

相当なブランクではありますが、元々大した物も作ってないしテクもありません。

 
でも、毎月模型雑誌だけは何冊も熟読していたので
昔よりは絶対にいいものを作れるという
何の根拠も無い自信だけはあります(笑

 
道具も最低限必要なのは実家に置いてたのもあるし
東京で買ったのもあるので何とかなりそうです。

塗料は、流石に20年以上も熟成させておいたので使えませんが。

 
あとは、製作中に必要な物が出たらその時毎に買い足すようになるかと。

 


では、製作開始です。

 

ボディーの表面処理




実家にいた当時に昔買ってあったた紙やすり(400と1000)があったので、それを使いました。

400番で軽く全体にペーパーをかけて
目立つパーティングラインを消し、スジボリも彫り直しました。

 
サーフェイサーを吹きたいけど今はお金が無いので
小遣いもらうまでの我慢です。

 

漂白剤でメッキ剥がし


ホイールのメッキがピカピカ過ぎるので漂白剤で落とします。

 


メッキが取れました。

 
実はメッキ落としは初挑戦でした。

本当に、キッチンハイターでメッキが取れるんですね。

それも、あっという間に取れましたビックリです(笑

 
後は、サフェーサーや缶スプレーの塗料を買って来ないと
進めないので、また食玩の整理をする事にします。

 

※ここまでが旧ブログの記事です。

当時の反省点

この時は、漂白剤に漬ければいいという事だけは知ってましたが
いざ実践になると具体的にどうすればいいのかがわからず
タッパーにキッチンハイターを原液でドボドボいれて
そこにランナーを入れていました。

 
本来ならば、ジップロック等の袋に半分程に薄めた漂白剤を
少量入れて、そこにランナーを入れてまんべんなく
液体に浸すようにすれば漂白剤を無駄に使う事がありません。

 
原液はプラスチックを犯す可能性があるし
肌に付いたら危険なので必ず薄めて下さい。

 
それとメッキだけ取れてもパーツの表面には
ニスのような黄色いものでコーティングされています。

本来はこのコーティングまで剥がして完全なメッキ剥がしなのですが
この時の私は、そんな事も知らずメッキが取れたと喜んで
そのまま塗装してしまいました。

 
シンナーの薄め液溶剤に漬けないとこのコーティングは取れませんが
今は、この2つを同時に剥がしてくれる溶剤が発売されていますので
それを使ったほうが絶対に楽です。

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