タミヤ 1/24 トヨタ セリカXX 2800GTの製作【３】真冬に起きた悪夢

本来ならば、缶スプレーは外で吹かなければ
いけないのですが、今は雪の降る真冬。

塗装ブースが無いので、私の部屋では絶対に吹けません。

 
で、どうしたかと言うと

我が家の２階には
私の部屋と、元弟の部屋（今は東京住まい）と
お客様用の若干広めの部屋の３部屋あります。

その、今はほぼ物置風に化したお客用の部屋にだけ
２階で唯一のエアコンがあるのです。

 
なので、エアコンの暖房で部屋を温め
大きめのダンボールで巨大な塗装ブースを作り
そこで、サフや缶スプレーを吹いております。

それでも、排気も何もしていない（一応部屋には換気扇がある）ので
後々、部屋が塗料の粉だらけになるのは目に見えてますけど。

 
家族はめったに２階に来ないけど
もし家族にバレたら考えるとドキドキです。

 

で、塗料を吹いた後は、模型用の乾燥機も無いので
ファンヒーターの前で乾燥させる訳ですよ。

 

そして、悲劇は起きました…

 

ファンヒーターは１番弱くした状態でお風呂にはいったのですが
何と、私が入浴中に家族が帰って来やがりました。

 
今の新潟は超寒いのです。

当然、ファンヒーターの温度を上げます。

 
ファンヒーターの前にプラモデルが置いてあっても
家族が気にする事は当然ありません。

 
後はご想像の通りです…

 

パッと見、よくわかりませんが…

 

完全に変形してます。

 
なぜ、自分の部屋のファンヒーターで乾燥させなかったのか…

激しく後悔しましたが後の祭りです。

 
変形したセリカXXを見た瞬間は

完全修復不可能思考回路停止…状態になりましたが
先日、Ｔ２氏がくれたセリカXXを思い出しました。

せっかくなのでありがたく使わせていただきます。

 
そして、絶対に完成させます！！

 

※この記事は旧ブログの記事です。