注:この記事は、当時利用していたgooブログの記事をコピーリライトした記事です。
販売メーカー | 株式会社 童友社 |
シリーズ&No | 日本の名城シリーズ |
商品名 | 1/380 姫路城 |
発売日 | – |
購入日 | 2010年頃 |
価格(税別) | 3,500円 |
購入価格 | 3,000円(2,300円+送料700円) |
購入場所 | ヤフーオークション |
現在の状態 | 未開封、未組立 |
備考 | 製作:相原模型(1972年) |
キットの解説
3年程前、ヤフオクで1600円で落札しました。
とても古いキットみたいで、パーツの合いが厳しいといった事をよく聞きます。
このキットの詳細を知りたかったのでネットで調べてみました。
まずは、童友社をウィキペディアで検索。
すると、次のような記事がありました。
- 1970年代後期に倒産した相原模型から多くの金型を譲り受けた
- 1978年には旧・相原模型の金型を引き継いで日本の名城シリーズの販売を開始
という事は、このキットの金型を製作したのは相原模型というメーカーの可能性が高い事になります。
相原模型というメーカー名は、初めて聞きました。
それにしても、お城のプラモデルは童友社の代名詞みたいなイメージがあったのでかなり意外です。
キットの方に相原模型に関する記載はないか探してみました。
すると
組立説明書の下に
『June 1973 Drawing by S.Aihara』
と、記載されていました。
Sの意味はわかりませんが
『1973年6月 作画:相原』
といった意味になります。
ほぼ間違いなく相原模型が製作したキットのようです。
そして、この赤丸のパーツの裏側に
『TOKYO 1972』
と刻印されてました。
上部の不自然な長方形は、何かを塗りつぶした感じです。
これが気になったので、さらに検索してみました。
すると、相原模型の 1/380 姫路城のキットを所有している方の画像が見つかりました。
勝手に画像を転載する事は出来ないのでお見せ出来ませんが、上記の画像の『TOKYO 1972』の上部の長方形の部分には大きく『AIHARA』と刻印されていました。
これでこのキットが、41年前に相原模型という今は無き模型メーカーが作ったというので間違いない事がわかりました。
今はまだ未熟なので、いつか製作スキルが向上したら、こだわりぬいて製作したいと思います。
記憶違い
中学生の時に姫路城のプラモデルを作った記憶があるのですが、細かいパーツが多くかなり大変だった覚えがあります。
そして、ジオラマ風な完成品が特撮大好きな私の妄想を掻き立ててくれたものです。
なので、自分の記憶では間違いなく『1/380 姫路城』でした。
で、前回の記事で組立説明書の事を書きましたが、数えた時に『姫路城』の組立説明書がありました。
ジュニア名城シリーズって、いっちゃん小さい奴じゃないの?
とんでもない勘違いしていましたわ。
記憶って当てになりませんね~w
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